シャンプー容器の裏側にはなにやら聞きなれないカタカナや英語で明記された単語が並んでいますね。（ちなみに成分の多い順に並んでいるそうです）

大きく分類すると水【5割程】・界面活性剤などの汚れを落とす為の物【4割程】・その他の補助的な役割をする物【1割】となります。

水＋界面活性剤＋その他

だいたいこの割合や成分によってシャンプーがつくられているのです。特に界面活性剤は別頁で述べますが、石油から作られる洗浄力の強い物から、天然成分のものまで値段も品質も様々です。

一概には言えませんが、皮膚への刺激が強すぎたり、髪の毛を傷ませたり、癖毛や薄毛を誘発する物も含まれます。

大事なのは最低限の知識を持ち、後ろの表示をザッとでも見る週習慣をつけることです。

その他の補助的な役割をするものの中には、香料や防腐剤、紫外線吸着剤、植物エキス、エタノールなどシャンプーの個性を決める様々なものが含まれます。いわばそのセレクトと割合によってよくもなり悪くもなるのです。

安い物に飛びつかず、自分にあったシャンプーを見つけて欲しいものです。