脱毛とシャンプー
 


 

   シャンプーの種類や仕方によっては脱毛を減らす・正常化させることができると考えられています。

まず、脱毛症の大部分は毛乳頭の働きが悪くなって起こります。毛乳頭の働きが悪くなると、毛球と毛乳頭との結びつきが弱まり髪が抜けやすくなり、結果として脱毛症になってしまうのです。

通常髪の毛は成長期→移行期→休止期の3〜6年のサイクルで抜けていき、その下の方で再び毛乳頭が活動を始め新しい髪の細胞が作られます。(一日約90本の抜け毛は正常で、特に秋〜冬は脱毛数が増えるという季節的特徴も知られるところです。)

日常生活の中で、食事やヘアスタイルなどの習慣、誤ったヘアケアをしていると、頭皮や毛髪が異常になり毛が抜けやすくなります。適度な栄養を取らないことで髪にも栄養がまわらず細くなったり、整髪料のつけっぱなしで毛穴をふさいだり、シャンプーの仕方を誤り、シャンプー剤が残る又は洗い足りないなどの重大な過失を見逃していることも少なくありません。

シャンプーの手順を参考にし、シャンプー剤は刺激の少ない天然の物やシャンプー堂オススメの石油系界面活性剤の入らないものを使用してみてください。育毛剤やマッサージに頼る前に、まずシャンプーですよ。 

 

 

 

 

 

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